17/10-2006 : 秋の夜長に・・・
アオキのケーキには、通年存在するものと
季節によって変わるものとがあります。
秋になって再登場したケーキの中で
ダントツ人気なのが、「カシス・ショコラ」
チョコレートのほろ苦さとコク、カシスの風味と酸味が
程よく溶け合った、大人な味のケーキです。
午後のコーヒータイムに、お茶やコーヒーと一緒に
召し上がるのももちろん美味しいのですが、
夕食後のデザートとして、食事中に開けた赤ワインが
ボトルの中にまだ残っていたら、ぜひともワインと一緒に
召し上がってみてください。
赤ワインとも、なかなか相性のいいケーキですから。
季節によって変わるものとがあります。
秋になって再登場したケーキの中で
ダントツ人気なのが、「カシス・ショコラ」
チョコレートのほろ苦さとコク、カシスの風味と酸味が
程よく溶け合った、大人な味のケーキです。
午後のコーヒータイムに、お茶やコーヒーと一緒に
召し上がるのももちろん美味しいのですが、
夕食後のデザートとして、食事中に開けた赤ワインが
ボトルの中にまだ残っていたら、ぜひともワインと一緒に
召し上がってみてください。
赤ワインとも、なかなか相性のいいケーキですから。
14/10-2006 : Chocolat! Chocolat!! Chocolat!!!
今週からParis、全てのboutiqueにてTablettes chocolat, Truffes chocolatの販売を開始いたしました。
Collection de Chocolats 2006/07.
Tablettes chocolat
- Ivoire mâcha.
- Ivoire mâcha sésame.
- Ivoire sésame.
- Noire sésame.
Truffes chocolat
- Ivoire mâcha.
- Noire mâcha.
- Ivoire sésame
- Noire mâcha.
- Caramel salé
- Orange cognac
- Yuzu
*10月~6月までの期間限定販売商品です。
Collection de Chocolats 2006/07.
Tablettes chocolat
- Ivoire mâcha.
- Ivoire mâcha sésame.
- Ivoire sésame.
- Noire sésame.
Truffes chocolat
- Ivoire mâcha.
- Noire mâcha.
- Ivoire sésame
- Noire mâcha.
- Caramel salé
- Orange cognac
- Yuzu
*10月~6月までの期間限定販売商品です。
10/10-2006 : 懐かしくて、新しい。(Vaugirard店より)
ここのところのパリは、冬に向かってまっしぐら!というような
肌寒い日々が続いています。
フランスの冬は、夏に日が長い分、朝日が昇るのが遅く、夕日が沈むのがとても早いのです。
毎日同じ時間に起きているのに、「あれ?まだ起きるには早すぎる時間なのかな」と錯覚するくらい、どんどん日が短くなります。
冬の朝は、起きるのがとってもつらいですよね。
だからこそ、冬の朝には「起きる楽しみ」をつくっておくと、
朝起きるのが、少しだけ楽になります。
アオキの隠れた人気商品 「コンフィチュール・レ・エ・テ・ヴェール」
名前の通り、抹茶ミルクのジャム。
日本人にとっては、抹茶の芳醇な香りとミルクのやさしい甘さが
なぜか懐かしさを感じさせる味。
フランス人にとっては、「抹茶がジャムになるなんて!」という
とっても斬新で新鮮な味。
日本人のお客様にも、フランス人のお客様にもリピーターの多い、隠れた定番人気商品なのです。
冬の朝は、せめて
「起きたらトーストに、美味しいコンフィチュールをたっぷり塗って、温かいカフェ・オ・レと一緒に食べよう!」
というベッドから抜け出せる「小さな楽しみ」をひとつ、つくっておきましょう。
肌寒い日々が続いています。
フランスの冬は、夏に日が長い分、朝日が昇るのが遅く、夕日が沈むのがとても早いのです。
毎日同じ時間に起きているのに、「あれ?まだ起きるには早すぎる時間なのかな」と錯覚するくらい、どんどん日が短くなります。
冬の朝は、起きるのがとってもつらいですよね。
だからこそ、冬の朝には「起きる楽しみ」をつくっておくと、
朝起きるのが、少しだけ楽になります。
アオキの隠れた人気商品 「コンフィチュール・レ・エ・テ・ヴェール」
名前の通り、抹茶ミルクのジャム。
日本人にとっては、抹茶の芳醇な香りとミルクのやさしい甘さが
なぜか懐かしさを感じさせる味。
フランス人にとっては、「抹茶がジャムになるなんて!」という
とっても斬新で新鮮な味。
日本人のお客様にも、フランス人のお客様にもリピーターの多い、隠れた定番人気商品なのです。
冬の朝は、せめて
「起きたらトーストに、美味しいコンフィチュールをたっぷり塗って、温かいカフェ・オ・レと一緒に食べよう!」
というベッドから抜け出せる「小さな楽しみ」をひとつ、つくっておきましょう。
03/10-2006 : お気に入りの味
ヴォージラール店のあるパリ6区は、実はパリの中でもパティスリーの激戦区。
外国にも支店を持つ大手から、シェフの個性が光る新鋭まで、たくさんのパティスリーが所狭しと、ひしめきあっています。
フランス各地から、外国からやってくるガトー好きなお客様は、
6区に来たらパティスリーめぐりをされるのが、定番のようです。
アオキもありがたいことに、皆様の「パリ6区パティスリーめぐり」の定番のお店のひとつに、入れて頂いています。
私たちのお客様の中には、このようにパティスリーめぐりをされる方もたくさんいらっしゃいますが、実は近所のパティスリーのパティシエさんや、店員さん達も常連のお客様のひとりなのです。
一番よくいらしていただくのが、近くのチョコレート屋さん。
彼はいつも自分の分には、決まってミルフィーユかシュークリームを、ついでに同僚の分も数点選んでにこやかに帰っていきます。
アオキのミルフィーユとシュークリームは、パティシエさんの中でも非常に好評のようです。
またよくいらっしゃるチーズ屋さんのムッシュは、
決まって「マカロン カフェ」をまとめて10個、20個と購入していかれます。
少なくとも週に2回はいらしているので、先日思い切って、
「いつもマカロンは、ムッシュが全てお召し上がりになるのですか?」
と聞いてみたところ、
「もちろん。ティータイムの楽しみなんだ。」
とのこと。
はじめはもしかしたら、近くのライバル店を偵察にきたのかもしれませんが、今ではアオキのガトーを愛してくださる大切な常連のお客様です。
外国にも支店を持つ大手から、シェフの個性が光る新鋭まで、たくさんのパティスリーが所狭しと、ひしめきあっています。
フランス各地から、外国からやってくるガトー好きなお客様は、
6区に来たらパティスリーめぐりをされるのが、定番のようです。
アオキもありがたいことに、皆様の「パリ6区パティスリーめぐり」の定番のお店のひとつに、入れて頂いています。
私たちのお客様の中には、このようにパティスリーめぐりをされる方もたくさんいらっしゃいますが、実は近所のパティスリーのパティシエさんや、店員さん達も常連のお客様のひとりなのです。
一番よくいらしていただくのが、近くのチョコレート屋さん。
彼はいつも自分の分には、決まってミルフィーユかシュークリームを、ついでに同僚の分も数点選んでにこやかに帰っていきます。
アオキのミルフィーユとシュークリームは、パティシエさんの中でも非常に好評のようです。
またよくいらっしゃるチーズ屋さんのムッシュは、
決まって「マカロン カフェ」をまとめて10個、20個と購入していかれます。
少なくとも週に2回はいらしているので、先日思い切って、
「いつもマカロンは、ムッシュが全てお召し上がりになるのですか?」
と聞いてみたところ、
「もちろん。ティータイムの楽しみなんだ。」
とのこと。
はじめはもしかしたら、近くのライバル店を偵察にきたのかもしれませんが、今ではアオキのガトーを愛してくださる大切な常連のお客様です。
01/10-2006 : SADA boutique のことアレコレ(4) by decoratrice-junnette
-微笑ましい光景- パリジャンからすればごくごく普通のアジア系家族に見える一家とサダハルアオキVaugirard店である日バッタリ。小さな女の子は自分と同じ名前のピンクのお菓子を口いっぱいに頬張っていました。彼女は泡が程好くたった温かい牛乳も大好きなようでお口の上には白いヒゲが愛らしくて、その女の子を見守るお父さん、お母さんの横顔もまた素敵でした。ピンクのお菓子『SAYA』を作ったお父さんは「彼女のバースデーにはずーっとこれ。」 と言っていました。何とも可愛らしいお話です。
時折、Vaugirard店で会うフランス人ファミリーが何組かいます。店に入った時の挨拶、ショーケースに手を鼻をつけない、メルシーの後にはマダムを付けるように。。。など実践の場でマナーをしっかり教えている光景を目にします。子供にも自分が食べたいものを決めさせ、全部まとめた上で販売スタッフに声をかけています。「今日は何個いただくわ。」とまず言って。大人社会でのルールをこうして少しずつ教えているのねぇと感心します。
また正しい食についても小さな頃から自分の舌で感じさせているようです。チョコレートの風味、生地のおいしさ、クリームの状態。。。
数年前から、フランスのフード関係のジャーナリストが中心となって年に1回『Fooding Tour』をパリ市内で開催しています。ジャンキーフードに流れやすい若者にフレンチの食文化を見直してもらいたい、としたはからいで始めた試みです。フランス文化を語るときに食は欠く事のできないテーマであると様々なシチュエーションで実感しています。
時折、Vaugirard店で会うフランス人ファミリーが何組かいます。店に入った時の挨拶、ショーケースに手を鼻をつけない、メルシーの後にはマダムを付けるように。。。など実践の場でマナーをしっかり教えている光景を目にします。子供にも自分が食べたいものを決めさせ、全部まとめた上で販売スタッフに声をかけています。「今日は何個いただくわ。」とまず言って。大人社会でのルールをこうして少しずつ教えているのねぇと感心します。
また正しい食についても小さな頃から自分の舌で感じさせているようです。チョコレートの風味、生地のおいしさ、クリームの状態。。。
数年前から、フランスのフード関係のジャーナリストが中心となって年に1回『Fooding Tour』をパリ市内で開催しています。ジャンキーフードに流れやすい若者にフレンチの食文化を見直してもらいたい、としたはからいで始めた試みです。フランス文化を語るときに食は欠く事のできないテーマであると様々なシチュエーションで実感しています。