16/09-2006 : Nouveauté d' automne.
Gigolo :
crème chocolat au lait & caramel,
biscuit chocolat au lait aux amandes,
crème à la fraise, meringue
今年の秋の新作です
Gigolo : ジゴロ
ショコラ オ レ&キャラメルクリーム
ビスキュイ ショコラ オ レ アモンド
クレーム フレーズ、ムラング
キャラメルを利かせた大人のショコラクリームと少年を思わせる、フレーズのクリームをムラングと共に楽しむお菓子です。
crème chocolat au lait & caramel,
biscuit chocolat au lait aux amandes,
crème à la fraise, meringue
今年の秋の新作です
Gigolo : ジゴロ
ショコラ オ レ&キャラメルクリーム
ビスキュイ ショコラ オ レ アモンド
クレーム フレーズ、ムラング
キャラメルを利かせた大人のショコラクリームと少年を思わせる、フレーズのクリームをムラングと共に楽しむお菓子です。
15/09-2006 : おみやげにいかが?(ラファイエット店より)
早いもので9月も早半ば、8月はあんなに涼しかったのに今になって少し暑くなってきているパリです。バカンスも終了し街は落ち着きを戻してきていますが、まだまだ大勢の観光客の方が来られます。ここは百貨店の中ということもあり、皆さまお土産探しに余念がありません。我が店も美味しさをギュッと詰め込んだ可愛らしい焼き菓子を多く取り揃えています。やはりマカロンが1番人気がありますが、日本人の方には、フロランタン(9P 10,50€)、ケーク オ フリュイ ア ラ ピスタッシュ(21€)が、他の国の方にはトランシュ・オランジュ(1P 1,85€)も人気があります。
お好みの詰め合わせもいたしますのでお土産に困ったら先ずここを覗いてみてくださいね。
お好みの詰め合わせもいたしますのでお土産に困ったら先ずここを覗いてみてくださいね。
14/09-2006 : Who's that man ?
Sada, as he used to be called by one’s peers, is something of a pioneer. His novel concept of marrying typically Japanese flavours and design to traditional French pastry has won the flavour of “le tout Paris”.
Having decided to go to cookery school in Tokyo in the 1980s, Sada spent several years as an apprentice at Chandon- a prestigious Tokyo patisserie.
“ As soon as I started, I was hooked on the sweets,” he says.
Aoki’s experience at Chandon provided an invaluable taste of what was to come. “Up to that point in my life, when I entered Chandon, everything I tried I did successfully, he says. “But pastry was different. At first, I could do nothing right. And to make matters worse, there were so many good chefs at Chandon and they would tell me everyday that I was not suitable to become a patissier. But I knew I was. And their criticism just inspired me more”.
Aoki’s journey from apprentice patissier in Tokyo to Parisian culinary celebrity may seem like a fairy tale. In fact, his success is the result of 15 years of hard work, perseverance and dedication.
When he decided to master the French art of patisserie, there was just one thing left to do –move to Paris. In 1989, the 21-year-old arrived in the capital. It was the first time he’d left Japan. He spoke very little French.
Aoki set about training, but things were slow to materialize. It took six months to land his first job, and was starting from scratch, as he had to learn from the basics. Aoki persevered. His skills improved. His talents were recognized. His obsession with pastry grew. He spent every waking moment thinking about pastry – working on it, analysing it. After brief stints in Italy, Switzerland and United States, he returned to Paris. He continued his “pastry experiments”, working in patisseries during the day and bartending at night.
Finally, when he was satisfied with his product, he sent samples to restaurants and caterers. From that day, Aoki’s pastry career shifted into high gear. It wasn’t long before he set up his own wholesale business. His first boutique in the rue de Vaugirard, in Paris’ Left Bank, would come shortly after, in 2001.
There are currently five Sadaharu AOKI boutiques in the world – three in Paris and two in Tokyo. Aoki is in Japan at least once a month. Another Tokyo shop is scheduled to open next year.
Having decided to go to cookery school in Tokyo in the 1980s, Sada spent several years as an apprentice at Chandon- a prestigious Tokyo patisserie.
“ As soon as I started, I was hooked on the sweets,” he says.
Aoki’s experience at Chandon provided an invaluable taste of what was to come. “Up to that point in my life, when I entered Chandon, everything I tried I did successfully, he says. “But pastry was different. At first, I could do nothing right. And to make matters worse, there were so many good chefs at Chandon and they would tell me everyday that I was not suitable to become a patissier. But I knew I was. And their criticism just inspired me more”.
Aoki’s journey from apprentice patissier in Tokyo to Parisian culinary celebrity may seem like a fairy tale. In fact, his success is the result of 15 years of hard work, perseverance and dedication.
When he decided to master the French art of patisserie, there was just one thing left to do –move to Paris. In 1989, the 21-year-old arrived in the capital. It was the first time he’d left Japan. He spoke very little French.
Aoki set about training, but things were slow to materialize. It took six months to land his first job, and was starting from scratch, as he had to learn from the basics. Aoki persevered. His skills improved. His talents were recognized. His obsession with pastry grew. He spent every waking moment thinking about pastry – working on it, analysing it. After brief stints in Italy, Switzerland and United States, he returned to Paris. He continued his “pastry experiments”, working in patisseries during the day and bartending at night.
Finally, when he was satisfied with his product, he sent samples to restaurants and caterers. From that day, Aoki’s pastry career shifted into high gear. It wasn’t long before he set up his own wholesale business. His first boutique in the rue de Vaugirard, in Paris’ Left Bank, would come shortly after, in 2001.
There are currently five Sadaharu AOKI boutiques in the world – three in Paris and two in Tokyo. Aoki is in Japan at least once a month. Another Tokyo shop is scheduled to open next year.
13/09-2006 : Parfum d'été 過ぎゆく夏の味 (Vaugirardより)
Actuellement en exclusivité à Vaugirard, l’irrésitible SANDOKUN.
Délicieuse crème glacée accompagnée de ses cookies.
Décliné en 6 variantes.
Cookies chocolat, crème glacée : mâcha/chocolat/mangue/vanille,
Cookies vanille, crème glacée : caramel /4 épices (noix de muscade, cannelle, poivre, clou de girofle)
マフラーを巻きたくなるような、冷たい風が吹きつける日もあれば、間違って夏が戻ってきたような、太陽が照りつける日もある9月のパリ。
いよいよ夏が終わり、本格的に秋がやってくる気配がします。
ヴォージラール店限定販売のアイスクリーム「サンドクン」も、過ぎゆく夏を惜しむかのように、現在大好評販売中です。
サンドクンのフレーバーは全6種類。
チョコレートクッキーでサンドしたものは
抹茶味、チョコレート味、マンゴー味、ヴァニラ味の4種。
ヴァニラクッキーでサンドしたものは
キャラメル味、4エピス(ナツメグ、シナモン、胡椒、クローブ)味の2種。
すべてひとつひとつ、アオキのパティシエたちの手によって作られるアイスクリームなので、好評につき売切れてしまうこともしばしば。
常に全種類のフレーバーが揃うように、努力しているところです。
夏の終わりに、ぜひとも味わってください。
(写真上より、サンドクン抹茶、マンゴー、チョコレート、4エピス)
Délicieuse crème glacée accompagnée de ses cookies.
Décliné en 6 variantes.
Cookies chocolat, crème glacée : mâcha/chocolat/mangue/vanille,
Cookies vanille, crème glacée : caramel /4 épices (noix de muscade, cannelle, poivre, clou de girofle)
マフラーを巻きたくなるような、冷たい風が吹きつける日もあれば、間違って夏が戻ってきたような、太陽が照りつける日もある9月のパリ。
いよいよ夏が終わり、本格的に秋がやってくる気配がします。
ヴォージラール店限定販売のアイスクリーム「サンドクン」も、過ぎゆく夏を惜しむかのように、現在大好評販売中です。
サンドクンのフレーバーは全6種類。
チョコレートクッキーでサンドしたものは
抹茶味、チョコレート味、マンゴー味、ヴァニラ味の4種。
ヴァニラクッキーでサンドしたものは
キャラメル味、4エピス(ナツメグ、シナモン、胡椒、クローブ)味の2種。
すべてひとつひとつ、アオキのパティシエたちの手によって作られるアイスクリームなので、好評につき売切れてしまうこともしばしば。
常に全種類のフレーバーが揃うように、努力しているところです。
夏の終わりに、ぜひとも味わってください。
(写真上より、サンドクン抹茶、マンゴー、チョコレート、4エピス)
11/09-2006 : SADA boutique のことアレコレ(2) by decoratrice-junnette
そもそも矢野氏のパリ入りはデザインホテル視察が目的だったのです。ひょんなきっかけで図面がこうもスピーディに仕上がるとは誰しも予想だにしていませんでした。決まると早いのはいつものことです。クリスマス前にオープン!、と的を絞り各自それぞれが出来得る限りの力を、気持ちを集中させオープンに向け準備に取り掛かりました。
パート(1)でも申し上げましたシェフのミラクルパワーが炸裂し始めました。通常、都内のど真ん中に事務所を構える矢野氏は物理的に常時パリで諸々の指揮にあたることはできません。パリジャンである施工担当の親方、その下に就く職人たちを予定通りに動かし、専門家の立場から随所を確認しながら指揮をとる人間が必要です。いくら器用な青木シェフと言えど限界がありますし、他にやることが山積みです。すると全くオンタイムなタイミングでパリ在住若き建築家の米川淳君が登場。フランス語でコミュニケーションが取れ、穏やかな人柄ながらビシッと絞める点、優れた美的感覚を持つなどなどシェフの信頼を得るに時間は全く必要としませんでした。こうして現在においてもシェフが動く際、要となるキーパーソンたちが揃いました。私ごとですが、98、99年のパリでの花留学を終え、再度パリへ戻ったのが2001年。フランスにおける正規労働滞在許可書が30分というスピード発行で降りたのが、物件を確保したシェフからの電話のちょうど前でした。シェフには「いやーそれは良かったぁ。これで一緒に仕事ができるよ。」と言われたものです。全くその通りで入手困難な許可書でしたから、仮に降りていなければ恐らくノエルのオープンだけを見て帰国することになっていたかも知れません。
このような不思議なタイミング、巡り合わせによって全てが動き始めたわけです。
一人の同胞の強い信念にそれぞれが夢を持ちました、突き動かされました。「青木と事を起こす」、その思いが全てのタイミングを絶妙に作り出したのでしょう。「うまい菓子を作る。皆に喜んでもらいたい。」と青木氏の言葉はシンプルです。しかしながら裏付けされた力量が並々ならぬものであることも承知しています。菓子作りのテクニックのみをさしてはいません。決して変ることのない基本、と同時に進化してゆく彼を見守りながら、我々自身も自らのライフスタイルのかなり重要な部分として大いに楽しんでいる次第です。仕事を楽しむ、心からそう思える、こうして言えることが一生のうちで如何ほどあるでしょうか。楽しみを維持するためには時には踏ん張ることも必要です。それでも尚、このプロジェクトに関わることに幸せを見出している我々です。
と、今日は話が長くなりましたが、私のお気に入りはシュー・ア・ラ・クレームです。どうぞご賞味あれ。
パート(1)でも申し上げましたシェフのミラクルパワーが炸裂し始めました。通常、都内のど真ん中に事務所を構える矢野氏は物理的に常時パリで諸々の指揮にあたることはできません。パリジャンである施工担当の親方、その下に就く職人たちを予定通りに動かし、専門家の立場から随所を確認しながら指揮をとる人間が必要です。いくら器用な青木シェフと言えど限界がありますし、他にやることが山積みです。すると全くオンタイムなタイミングでパリ在住若き建築家の米川淳君が登場。フランス語でコミュニケーションが取れ、穏やかな人柄ながらビシッと絞める点、優れた美的感覚を持つなどなどシェフの信頼を得るに時間は全く必要としませんでした。こうして現在においてもシェフが動く際、要となるキーパーソンたちが揃いました。私ごとですが、98、99年のパリでの花留学を終え、再度パリへ戻ったのが2001年。フランスにおける正規労働滞在許可書が30分というスピード発行で降りたのが、物件を確保したシェフからの電話のちょうど前でした。シェフには「いやーそれは良かったぁ。これで一緒に仕事ができるよ。」と言われたものです。全くその通りで入手困難な許可書でしたから、仮に降りていなければ恐らくノエルのオープンだけを見て帰国することになっていたかも知れません。
このような不思議なタイミング、巡り合わせによって全てが動き始めたわけです。
一人の同胞の強い信念にそれぞれが夢を持ちました、突き動かされました。「青木と事を起こす」、その思いが全てのタイミングを絶妙に作り出したのでしょう。「うまい菓子を作る。皆に喜んでもらいたい。」と青木氏の言葉はシンプルです。しかしながら裏付けされた力量が並々ならぬものであることも承知しています。菓子作りのテクニックのみをさしてはいません。決して変ることのない基本、と同時に進化してゆく彼を見守りながら、我々自身も自らのライフスタイルのかなり重要な部分として大いに楽しんでいる次第です。仕事を楽しむ、心からそう思える、こうして言えることが一生のうちで如何ほどあるでしょうか。楽しみを維持するためには時には踏ん張ることも必要です。それでも尚、このプロジェクトに関わることに幸せを見出している我々です。
と、今日は話が長くなりましたが、私のお気に入りはシュー・ア・ラ・クレームです。どうぞご賞味あれ。
10/09-2006 : 厨房のことアレコレ(1) by YOSSY
皆さんこんにちは! 青木さんの下で修行中のyossyです。
ここでは皆さんも気になっている、ラボ(厨房)の様子を紹介するつもりです。
・どんな風に作っているの?
・どんな人達が作っているの?
・青木さんってどんな人?
パティスリー青木の厨房はいったいどうなってるのか?
これを少しずつ紹介していきます。
今日はまず、ラボの環境、スタッフの意気込みを簡単に紹介しましょう。
-------
パリの3店舗すべてのお菓子を作る
PORT ROYAL店のラボ(厨房)。
でも意外にラボは小さいんです。
ここは大量生産の工場とは正反対。
手作業ばかりの小さな厨房なんです。
でも、毎日毎日とても多くのお客様がお菓子を買っていかれるので、
厨房は早朝から夜中までフル稼働。
青木シェフは、
作業効率よりもひとつひとつのお菓子のおいしさを重視し、
「気持ちが込まったお菓子をつくることが大事だ」
といつも言います。
ひとつひとつのお菓子を丁寧に作り上げ、
出来上がった宝石のようなお菓子たちをやさしく店頭に運び、
崩れないように注意して箱詰めして、
やっと皆さんにお渡しするわけです。
とても効率的な工場とは言えません。
でも皆さんが幸せになるようなお菓子を届けることができたらそれでいいんです。
スタッフ一同、それだけを願って頑張っています。
ではまた。
ここでは皆さんも気になっている、ラボ(厨房)の様子を紹介するつもりです。
・どんな風に作っているの?
・どんな人達が作っているの?
・青木さんってどんな人?
パティスリー青木の厨房はいったいどうなってるのか?
これを少しずつ紹介していきます。
今日はまず、ラボの環境、スタッフの意気込みを簡単に紹介しましょう。
-------
パリの3店舗すべてのお菓子を作る
PORT ROYAL店のラボ(厨房)。
でも意外にラボは小さいんです。
ここは大量生産の工場とは正反対。
手作業ばかりの小さな厨房なんです。
でも、毎日毎日とても多くのお客様がお菓子を買っていかれるので、
厨房は早朝から夜中までフル稼働。
青木シェフは、
作業効率よりもひとつひとつのお菓子のおいしさを重視し、
「気持ちが込まったお菓子をつくることが大事だ」
といつも言います。
ひとつひとつのお菓子を丁寧に作り上げ、
出来上がった宝石のようなお菓子たちをやさしく店頭に運び、
崩れないように注意して箱詰めして、
やっと皆さんにお渡しするわけです。
とても効率的な工場とは言えません。
でも皆さんが幸せになるようなお菓子を届けることができたらそれでいいんです。
スタッフ一同、それだけを願って頑張っています。
ではまた。
08/09-2006 : パリ・デモンストレーション Vol.3
先日デモンストレーションが行われました。
パリ、3回目の今回のメニューは05’マカロンコンクールで賞を頂いたマカロン・ショコラ、フレジエ、パルミジャーノクラッカーです。
みなさんの真剣な眼差し
トークも楽しい青木シェフとアシスタントのHクン。
はい できあがり!!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
次回もお楽しみに!
パリ、3回目の今回のメニューは05’マカロンコンクールで賞を頂いたマカロン・ショコラ、フレジエ、パルミジャーノクラッカーです。
みなさんの真剣な眼差し
トークも楽しい青木シェフとアシスタントのHクン。
はい できあがり!!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
次回もお楽しみに!
07/09-2006 : ラファイエット店より
パリ最大級の百貨店ギャラリーラファイエットのグルメ館の中にラファイエット店があります。オペラ座、マドレーヌ寺院など観光名所も近くにあり世界各国から訪れる観光客も多いのですが、近くで働くビジネスマンや地元の方たちにもAOKIのお菓子たちを愉しんで頂いています。
他のブティックと違いラファイエット店はスタンドのみですので飲食スペースがありません。が、近くにあるMalongo cafeでコーヒーと一緒にケーキをお召し上がりいただけますしグルメ内の中央レジ正面にテーブルと椅子が設置されてますので、空いてたらそちらでもお召し上がりいただけますので、9月の爽やかなパリをたっぷり観光した後には五感で楽しむ生ケーキで疲れを吹き飛ばしてはいかがでしょうか?
Lafayette Gourmet
40 Boulevard Haussemann 75009 Paris
9h30~20h30 月~土
木のみ21h迄
ラファイエットグルメの営業時間を記載してます。百貨店は19h30迄で木曜のみ同じく21h迄営業しています。
他のブティックと違いラファイエット店はスタンドのみですので飲食スペースがありません。が、近くにあるMalongo cafeでコーヒーと一緒にケーキをお召し上がりいただけますしグルメ内の中央レジ正面にテーブルと椅子が設置されてますので、空いてたらそちらでもお召し上がりいただけますので、9月の爽やかなパリをたっぷり観光した後には五感で楽しむ生ケーキで疲れを吹き飛ばしてはいかがでしょうか?
Lafayette Gourmet
40 Boulevard Haussemann 75009 Paris
9h30~20h30 月~土
木のみ21h迄
ラファイエットグルメの営業時間を記載してます。百貨店は19h30迄で木曜のみ同じく21h迄営業しています。
06/09-2006 : SADA boutique のことアレコレ(1) by decoratrice-junnette
Patisserie Sadaharu AOKI Paris BLOGをご覧の皆さん、こんにちは! またホームページのリニューアルに向けて夜な夜な時間に関係なく作業をされたスタッフの皆様、お疲れ様でした。美味しいもの、素敵なもの、気になるものなどなどをオンタイムで発信できるこうしたBLOGの存在は良いですね。シェフの、思い立ったら吉日とばかりに登場する素晴らしいスウィーツ情報も即、知ることができますし。
さて、私は外部の人間でありますが、誰よりも内部で威張っているとパティシエの I ちゃんに言われておりますデコレーターです。SADAとフランス人の間では定着したこのパティスリーの、外から見た、または中で感じる素晴らしさをお話ししてゆきたいと思います。
2001年8月の暑い日、「物件が見つかったー!」と携帯にシェフからの連絡がありました。それからの日々、自らにとっても生涯忘れることのない時間です。青木氏のミラクルでありすごい!ところは人を巻き込む力、これは天性のものでしょう。
数日後、シェフの友人である天然社・矢野氏(東京渋谷)がデザインホテル視察のためパリ入りしました。ブティック物件のための諸手続き、作業に忙しかったシェフの代役として連日ホテル視察の矢野氏にお伴しました。パリの空気を十分に感じ、デザイン=洗練・モダンという新たな意味合いを持つスタイルをサダハル・アオキブティックで表現されたのでしょう。サラサラと設計図面が完成し、3ヶ月後のNOELに向けていよいよオープン準備が始まったのです。 つづく。
さて、私は外部の人間でありますが、誰よりも内部で威張っているとパティシエの I ちゃんに言われておりますデコレーターです。SADAとフランス人の間では定着したこのパティスリーの、外から見た、または中で感じる素晴らしさをお話ししてゆきたいと思います。
2001年8月の暑い日、「物件が見つかったー!」と携帯にシェフからの連絡がありました。それからの日々、自らにとっても生涯忘れることのない時間です。青木氏のミラクルでありすごい!ところは人を巻き込む力、これは天性のものでしょう。
数日後、シェフの友人である天然社・矢野氏(東京渋谷)がデザインホテル視察のためパリ入りしました。ブティック物件のための諸手続き、作業に忙しかったシェフの代役として連日ホテル視察の矢野氏にお伴しました。パリの空気を十分に感じ、デザイン=洗練・モダンという新たな意味合いを持つスタイルをサダハル・アオキブティックで表現されたのでしょう。サラサラと設計図面が完成し、3ヶ月後のNOELに向けていよいよオープン準備が始まったのです。 つづく。
06/09-2006 : Vaugirard店より
パリで一番長い通り、rue de Vaugirard沿いにあるパティスリィ・サダハルアオキ・パリ・ヴォージラール店。2001年、アオキが初めてパリ市内に自らのブティックを構えた、第一号店です。リュクサンブール公園やサンジェルマン・デ・プレなど、観光や買い物が楽しめる界隈にあるので、地元のお客様はもちろん、各国から観光でいらしたお客様にもお立ち寄りいただいています。
9月になり、心なしか空が少し高くなったような、秋の気配を感じるパリ。夏の開放的で賑やかな空気とはまた違った、パリの美しさを存分に感じることのできる季節がやってきます。いつもより少しだけ散歩の時間を長めにとって、初秋の空気で胸を満たしてみるのはいかがでしょうか。
お腹はアオキが満たします。歩きながら気軽に食べられるエクレア各種、小さいけれどぎゅっとおいしさの詰まった小さな焼き菓子、アイスクリームをクッキーで挟んだヴォージラール店限定販売のサンドクンなど、様々な「お散歩のお伴」が皆様をお待ちしています。
Boutique Vaugirard
35 rue de Vaugirard 75006 Paris
月〜土 11h〜19h
日 11h〜18h
9月になり、心なしか空が少し高くなったような、秋の気配を感じるパリ。夏の開放的で賑やかな空気とはまた違った、パリの美しさを存分に感じることのできる季節がやってきます。いつもより少しだけ散歩の時間を長めにとって、初秋の空気で胸を満たしてみるのはいかがでしょうか。
お腹はアオキが満たします。歩きながら気軽に食べられるエクレア各種、小さいけれどぎゅっとおいしさの詰まった小さな焼き菓子、アイスクリームをクッキーで挟んだヴォージラール店限定販売のサンドクンなど、様々な「お散歩のお伴」が皆様をお待ちしています。
Boutique Vaugirard
35 rue de Vaugirard 75006 Paris
月〜土 11h〜19h
日 11h〜18h