04/12-2010 : Catalogue pour Paris Noël et Réveillon
□Noël et Réveillon 2010-2011
noel.pdf(1.1MB)
noel.pdf(1.1MB)
24/11-2010 : 「めざせ! あこがれのパティシエ」収録
連日TV収録をこなす青木。昨日紹介しました歌うコンシェルジュに引き続き、同番組でも取り上げられるNHK教育番組「チャレンジホビー めざせ!あこがれのパティシエ」を本日収録してきました。とはいえ、じつは今回の収録は最終回分。12月6日の放送開始を前にすでに全放送回分の収録をすませてしまっているのです。番組には講師として出演し、趣味へのチャレンジャーとして片岡鶴太郎さんと共演。お菓子作りに大切なコツや「なぜそうなるのか」という理由を丁寧に解説し、流行の「スイーツ○○」という言葉に左右されない伝統のフランス菓子作りを紹介します。
毎回、鶴太郎さんとの収録をじつに楽しみにしていた青木。今回も冗談を交えながら楽しく番組収録を終えました。きっと番組からもその雰囲気を感じてもらえるはずです。ぜひお見逃しなく。
□チャレンジホビー めざせ!あこがれのパティシエ
12月6日より毎週月曜日 全9回
NHK教育 PM10:00〜10:25
23/11-2010 : 歌うコンシェルジュ♪に出演
「人生、豊かな時間を過ごしたい」と思う中高年世代向けに、教育テレビ、BSで放送されている役立つ番組を厳選して紹介するNHK総合テレビの番組「歌うコンシェルジュ」に、青木が出演。12月6日より放送開始されるNHK教育「チャレンジホビー めざせ!あこがれのパティシエ」を紹介します。本日、司会者の音楽家・秦万里子さんとともに楽しく収録させていただきました。12月1日 AM10時05分より放送予定となっています。
23/11-2010 : おいしい生ハム&ワインとコラボ
AOKIのパリでのお得意先のひとつ、スペインの最高級Bellotaイベリコ・ハムやワイン、チーズなどを取り扱う老舗、その名もBellota-Bellota。冬目前となるこの時期に毎年開催される同社のサロンに招かれて、今回も東京マカロン焼きを携えて出展させていただいています。来場される方たちはワインを片手に、まずは塩っぱいハムなどを試食し、最後にデザートとしてAOKIに来ていただくというもの。じつに良い品ばかりを集めているBellota-Bellotaだけあって、試食してしまうとついつい買い物も進んでしまうようです。関係者向けの本日は、試食メインであまり販売する予定ではなかったのですが「家族にも食べさせてあげたいわ」と東京マカロン焼きだけでなくマカロンなどのショコラも多くの方に購入していただけました。
なかでもとくに東京マカロン焼きは大人気で、外の皮がカリッとして、なかのマカロン生地が柔らか、そして真んなかのショコラがトロリと三拍子そろっている食感がフランス人の味覚を捉えたようです。あったかなマカロンというのも新鮮なようで、しきりに驚いている表情は、こちらが見ていて楽しくなるほどでした。ちなみに備品の関係でまだ店舗販売をしていない東京マカロン焼きを食べられるのは、今現在このサロンだけ。ぜひフランス人が驚くAOKIの新作を味わって下さい。
なおBellota-Bellotaのサロンは、招待状がないと入ることが出来ません。まずは、Bellota-Bellotaホームページ(http://www.bellota-bellota.com/)にアクセスして、トップページの真んなかにある女性の写真が掲載された広告をクリックして申し込んで下さい。16区のすぐそばにあるパリ郊外になりますが、多少歩くことを厭わなければメトロやバスでのアクセスも可能です。
□Bellota-Bellotaサロン開催場所・日時
27 rue Yves Kermen, Boulogne Billancourt, 92100
11月25日:12〜23h
11月26日:12〜23h
11月27日:12〜22h
11月28日:11〜19h
08/11-2010 : ショコラのお城
先週開催されたサロン・デュ・ショコラ・パリに引き続き、AOKIはパリより南東に位置するお城「Château de Vaux le Vicomte(ヴォー・ル・ヴィコントゥ城)」で毎年行われているPalais du chocolatに招待されて、今年も参加させていただきました。ルイ14世の大蔵卿ニコラ・フーケによって建造され、ルイ14世の妬みを買ってしまったほどに美しいお城。その真んなかに多くのショコラティエがスタンドを構えるプティ・サロン・デュ・ショコラは、まさに中世のフランス貴族の生活を垣間見ることができるスペシャルな空間となっていました。あいにくの雨天でしたが、AOKIの東京マカロン焼きはここでも人気を集め、多めに用意した材料さえもサロン終了を迎えるまえに尽きてしまったほど。残念ながら東京マカロン焼きを購入できなかった方々、申し訳ありませんでした。
週末のたった2日間の開催でしたが、多くの方に訪れていただくことができ、楽しいひとときを過ごすごとが出来ました。来年もこの場所でAOKIのスタンドを開くことができたら、とても素敵なことです。その際にはぜひ、中世フランスの雰囲気に包まれてAOKIのショコラをご賞味ください。きっといつもと違う味がするに違いありません。
さて、これにて秋の大きなイベントは終了。今年の冬もみなさんの笑顔を多く見ることが出来るよう、これより青木はノエルへと全力で突き進んでゆきます。乞うご期待!
30/10-2010 : 本日のサロン・デュ・ショコラ
3日目に突入したサロン・デュ・ショコラは、週末を迎えたことでさらに賑わいを増し、熱気にも近い活気を見せてきました。そんな雰囲気のなか、会場に設けられた特設ステージにて実施されたAOKIのデモンストレーションは、用意された席を埋め尽くし、さらには床に座ってまで見学するひとが出る人気ぶり。司会者との絶妙のトークで、多くの笑いを交えながらのマカロン作りとなりました。デモ中には抹茶マカロンとボンボンマキアージュ山椒を観客の方たちに試食していただき、こぼれる笑顔に青木も満足そう。盛況のうちに終了したデモのあともスタンドに多くのひとが詰めかけ、もともと込み気味だった通りはまさに大渋滞となりました。うれしい悲鳴とはこのことです。カメラで撮影したり、ただジッと見つめていたり、恋人同士で楽しげに話しながら眺めていたりと、人垣ができる東京マカロン焼きの実演販売も、もう見慣れたものとなってきました。明日、明後日と残りすくない開催期間となってきましたが、AOKIはいつも元気いっぱいに販売させていただきます。サロン・デュ・ショコラにお越しの際は、ぜひAOKIのスタンドを訪れて下さい。
29/10-2010 : Excellence Internationalを受賞
サロン・デュ・ショコラにて毎年開催、優秀なショコラティエを表彰するアワードの結果が本日発表され、昨年に引き続き青木が「Excellence International」を受賞いたしました。クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ(CCC)によって選ばれるこの賞はショコラティエとして名誉あるもの。2年連続での受賞に青木も多いに喜んでいます。
また、授賞式のすぐあとには青木が師と仰ぐピエール・エルメ氏が直々に当スタンドを訪ね、クロワッサン・ショコラなどなどAOKIの新作をすべて味わっていただくことができました。じつに充実したサロン2日目。日本より応援に来たミッドタウン店の鈴木店長も大活躍。用意したヴィエノワーズリーは追加が間に合わないほどの売れ行きだったり、東京マカロン焼きは各国の取材がひっきりなしに来るなど、おかげさまで当スタンドは多いに盛り上がっております。ありがとうございます。さて、11月1日まで残すはあと3日となったサロン・デュ・ショコラ、来訪の際はぜひ当スタンドもよろしくお願いいたします。青木ほか多くのスタッフが笑顔で迎えさせていただきます。
28/10-2010 : サロン・デュ・ショコラがスタート
待ちに待ったショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が本日からスタートしました。とはいえ、27日はプレス向けの特別な開催で、一般の方は残念ながら入ることはできません。AOKIではブティックのイメージをそのままにスタンドで再現。苔むす日本庭園をイメージさせるデコレーションが、多くのプレス関係者の目を惹いたようです。もちろん東京マカロン焼きもそのスタンドの一部を占め、これまで見たこともないマカロンの姿にフランス人の方たちは興味津々。ひとつの東京マカロン焼きを4つに分割して試食とさせてもらいましたが、次から次へと焼き上がる東京マカロン焼きのカットが追いつかないほどの人気となりました。トロリと溶けたチョコレートが顔をのぞかせるやわらかな生地をほおばるひとたち、決まってはじけるほどの笑顔を見せていただき、パティスリー冥利に尽きるひとときとなりました。
明日28日からは一般の方も入ることができるようになり、本格的なサロンが始まります。クロワッサン・ショコラやパン・オ・ショコラ抹茶などの新作も同時に販売していますので、この機会にぜひお試しください。
07/05-2010 : ショコラ愛好家クラブの続報
先日ご紹介したClub des Croqueurs de Chocolat (CCC) 試食会の情報が、CCCオフィシャルサイトにて公開されました。フランス語のみの記事になりますが多くの写真も掲載されていますので、興味のある方は下記リンクから訪れてみて下さい。
記事掲載ページ(http://www.croqueurschocolat.com/reunion12avril2010)
□CCCオフィシャルサイト
記事掲載ページ(http://www.croqueurschocolat.com/reunion12avril2010)
□CCCオフィシャルサイト
12/04-2010 : Club des Croqueurs de Chocolat
フランスのショコラ愛好家クラブ、Club des Croqueurs de Chocolat(CCC)。多くの著名人が名を連ねるこのクラブは、1〜5段階のタブレット枚数で優秀なショコティエ・ベスト100を紹介する「Les 100 meilleurs chocolatiers de France」を毎年発表していることで知られるフランス・ショコラ業界でもっとも力を持つといわれる有名クラブ。AOKIも2009年に日本人として初、2番目の好評価となる4枚タブレットに選ばれているが、今回そのクラブが3カ月ごとに行っているショコラの試食会にAOKIが招かれ、パリで一番有名な通り、シャンゼリゼにあるPavillon Lenôtreのサロンにて、ボンボン・ショコラ(Bonbon maquillage)を味わってもらう機会をいただいた。用意したのはBamboo, Valencia, Yuzu, Sésam noir そして、この会のために新たに作ったSansho(山椒)の5種類。素材を生かした絶妙な香りと甘み、ショコラの柔らかさの組み合わせに、どのテーブルからも感嘆の声があがった。とくに山椒は、舌の肥えた会員たちも思わず唸るほど。たちまちのうち、AOKIのまわりは新作をたたえる言葉で埋め尽くされることとなった。
また、壇上でのAOKIの会話で「これまでの経験をすべてデータ化し、パソコン上でショコラの組成割合を決められるようになりました。これでより多くの試作を早く試せるようになり、新しい味を作り出すのはもちろん、これまでのショコラもさらに上質なものへとできるようになりました」との言葉に、「さすが日本だ、すばらしい」とあちらこちらから好評価の声。古株の会員たちも新しいショコラ作りの風を、満面の笑顔と盛大な拍手で迎え入れてくれたようだ。
ちなみに今回の会のテーマは日本人ショコラティエ。ほかに LA PETITE ROSE の Miyuki Watanabeさんと MONSIEUR CHOCOLAT の Keiko Oriharaさんのショコラが試食された。
photo edit miyoshi